中学理科 / 生物分野 Unit 21

細胞と生命の基本単位

体はどのようにできている?植物と動物の細胞はどう違う?
細胞の構造と生命の階層を図解でまなぼう。

🧬 細胞構造🌿 植物vs動物🔗 多細胞の階層
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細胞の基本構造

すべての生物の体は細胞からできている。細胞には核・細胞膜・細胞質が共通して存在する。

植物細胞(左)と動物細胞(右)の比較 液胞 (中央液胞) 葉緑体 植物細胞 細胞壁 ミトコンドリア 動物細胞 細胞壁・葉緑体・大きな液胞なし

図1:植物細胞(左)と動物細胞(右)の構造比較。植物細胞には細胞壁・葉緑体・大きな液胞がある。

🧬 植物細胞と動物細胞の違い

構造植物細胞動物細胞はたらき
細胞膜ありあり物質の出入りを調節
ありあり遺伝情報(DNA)を保存
ミトコンドリアありあり呼吸(エネルギー産生)
細胞壁ありなし細胞の形を保つ・保護
葉緑体あり(緑色部分)なし光合成
液胞あり(大きい)あり(小さい)水分・廃物の貯蔵
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単細胞生物と多細胞生物

体が1つの細胞からなる単細胞生物(アメーバ・ミドリムシ等)と、多くの細胞からなる多細胞生物(ヒト・植物等)がある。

🔗 多細胞生物の階層構造

細胞組織(同じ種類の細胞の集まり)→ 器官(胃・心臓等)→ 個体

例:心筋細胞→心筋組織→心臓(器官)→ヒト(個体)

✅ この単元のまとめ

  • 細胞は生命の基本単位;核・細胞膜・細胞質は共通して存在する
  • 植物細胞特有:細胞壁(セルロース)・葉緑体・大きな液胞
  • 動物細胞は形が不規則で細胞壁をもたない
  • 単細胞生物:1個の細胞が全機能を担う(アメーバ・ゾウリムシ)
  • 多細胞生物:細胞→組織→器官→個体の階層で構成される

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