中学理科 / 化学分野 Unit 09

酸・アルカリと中和

レモンが酸っぱいのはなぜ?石けんがぬるぬるするのは?
酸・アルカリの正体とpH、そして中和の仕組みを学ぼう。

🔴 酸・🔵 アルカリ📊 pH スケール⚗️ 中和と塩
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酸とアルカリ

レモン・お酢・胃液が酸っぱいのは「酸」の仲間だから。逆に石けん水や重曹水のようにぬるぬる・苦みを感じるものは「アルカリ」の仲間。この違いは、水に溶けたときに何のイオンが出てくるかで決まる。

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pH——酸性・アルカリ性の強さ

酸性・アルカリ性の「強さ」を表す物差しがpH。真ん中の7が中性、それより小さいほど酸性が強く、大きいほどアルカリ性が強いというルールになっている。

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中和と塩

胃薬は、胃の中の余分な酸を「中和」して弱める薬。酸とアルカリを混ぜると、お互いの性質を打ち消し合い、水と新しい物質(塩)ができる。この反応を中和という。

🎯 テストでの問われ方 定期テストでは、指示薬の色の変化を暗記させる問題、酸とアルカリを混ぜたときのイオンの数の変化をグラフから読み取らせる問題が頻出。高校入試では、酸・アルカリの水溶液を混ぜる実験でBTB溶液の色の変化とイオンの過不足を結びつけて考察させる問題が定番となっている。

✅ この単元のまとめ

  • 酸:H⁺ を生じる(HCl・H₂SO₄ など)、pH < 7
  • アルカリ:OH⁻ を生じる(NaOH・KOH など)、pH > 7
  • 中性:pH = 7(H⁺ と OH⁻ が同量)
  • 指示薬:リトマス・BTB・フェノールフタレインで酸性/アルカリ性を判別
  • 中和:H⁺ + OH⁻ → H₂O(酸とアルカリを打ち消し合う反応)
  • 塩(えん):中和で H₂O と一緒に生成する物質(例:NaCl)

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